家作りでこんな施工ミスってあるんですね
2012年 04月 15日
和室を8畳としてリビングとの繋がりを持たせたことで広々となりました!
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さて、久しぶりに家の備忘録です。
ちょっと通常では有り得ないと思うような施工ミスの話です。
セキスイハイムというよりはその下請け会社のミスだとは思う案件です。
基礎コンクリートが出来上がって棟上されてから約1ヶ月後のこと。
我が家の玄関先になる場所の基礎コンクリートが継ぎ足されてました。
こんな状態になってました。
嫁さまからこの件を聞かされて現場を見に行くとこのように型枠が組まれてたのです。
私が帰宅したときにはもう建築関係者は誰も居ませんでしたので聞くのは次の日に。
何で玄関の基礎がこんなことに?
しかも何の説明も受けてませんでした。
その旨を監督に確認したところ申し訳無さそうに「ちょっと設計図と違ってたもので」とのこと。
よくよく確認するとどうやら施工図面通りの奥行きが無くて継ぎ足したとのこと。
わたくし「は?」と再度聞き返してしまいました。
・なんで施主に何も報告が無かったのか?
・継ぎ足しをするからには同じ生コンでやったのか?モルタルなんかでしてないよね?とか。
・チッピング処理とか適切にしてくれたのか?
等々質問を投げかけましたがどれもあやふやな回答ばかりでした。
施工もちゃんとやったと口では言ってましたが写真などの証拠は一切ありません。
もうコンクリート打っちゃってますからどうにもなりませんしね。
棟上から1ヶ月も経って足場も組んであるのに今更?って感じでした。
確かに私たちの持っている竣工図で確認すると玄関の奥行きが10cmほど足りないようでした。
数日後に型枠を外すとこんなみっともない基礎になってたのです(泣)
右側の10cmだけ色の違う基礎の出来上がり~♪
タイルを貼るとはいえこんな施工ミスちょっと笑えませんでしたね。
この件以来監督への不信感が増したように思います。
現場でミスが起きることは人間ですからある程度仕方ありません。
そのフォローをどうするかで施主の思いは変わってくると思います。
施主から問いただされて報告が後になるようなのはもってのほかだと思ってます。
そういう意味でも我が家の監督はハズレだったと今でも悔やまれます。
ホウレンソウ(報告・連絡・相談)が出来なくて現場に居なくて携帯も繋がらないという。。。
我が家は監督抜きで現場スタッフと施主とで完成させた感が否めませんでした(苦笑)
とにかく現場を毎日見てないと気づかないことが沢山あります。
監督には現場を把握して欲しかったと思うんですけどね。
毎日来てくれてた大工さんのほうがよっぽど詳しく説明してくれるんですから。
これから家を建てよう、もしくは建てている施主さんには是非とも現場を見る機会をとって欲しいです。
それが出来なければ監督を信頼するしかありませんね。
正直に信頼に足らない人物でしたら交代をお願いするくらいでいかないと大切なマイホームを任せっきりに出来ないと思います。
ちょっと愚痴が多くなったような気もしますがすみませんでした。
我が家ではこんなこともあったよという意味で書いてみました。
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