IKEAの吊戸棚を取り付けてみる その2 吊戸棚設置開始・・・下地補強が無い
2011年 02月 25日
大まかに箱が出来上がると今度はそれを壁に取り付けます。
取り付けに関しては金具しか付属していません。
さすがIKEA!(-゛-メ)
自分で持っているもので最強のネジを用意します。
で、当然重いものですから壁には下地補強を入れておいてもらいました。
建築当時からですし信頼のおける大工さんでしたから。
取り付け場所はこちら。
キッチンの北側にある窓の上になります。
無駄な空間を極力減らします。
これが出来上がれば収納力が格段にUP!\(^o^)/
まずは位置決めをしてネジを打ち込みます。
バッチリ固定されました♪
そのネジに吊戸棚の金具部分を引っ掛けて付属の固定金具でガッチリ固定。
するとこんな感じになりました!
おお~!吊戸棚だ~!(*^□^*)
今度は扉を取り付けます。
扉はこちら。
ADELと言う商品です。
ADEL自体も高額の部類に入りますが扉は枚数によって値段が段違いです。
安く済ませたいとお思いの方ならば間違いなく1枚扉がお勧め。
2枚になると値段が跳ね上がりますので。
ですが使い勝手やデザインを重視するとどうしても高額の2枚扉のほうが良いと思います。
昨日書きましたがIKEAの吊戸棚は全てパーツ別で売られています。
その中でこのADELという商品はかなり上のグレードのものを選びました。
ママがデザインや艶などに一目惚れしてしまったのでした。
その扉に金具を取り付けます。
取り付ける金具はこちら。
INTEGRAL 125°と言う商品。
詳しくは読めませんが125°まで開閉出来る金具という意味でしょう(^^;
こんな構造です。
日本でもおなじみの構造です。
多分皆さんのお宅の扉にも一番多く使われてるタイプじゃないでしょうか。
T字型で扉の穴にはめ込むタイプになってます。
この扉の穴に金具を入れます。
ここで通常だとビス止めするのですがIKEA商品はここが優れてます。
この構造を見て頂けるでしょうか。
通常時。
取り付け時。
取り付けるために金具を倒しこむと丸い部分が膨らむのです。
それによって先ほどの穴の中に金具が固定される仕組み。
私はこの構造は初めてでしたのでちょっと感心♪
すると扉はこうなります。
上下2箇所にこれを取り付けます。
そしていざ吊戸棚の箱部分へ取り付け~♪
箱部分にはあらかじめ稼動棚用の穴が開いているのでそこへジャストフィット☆
こりゃ扉の取り付けは簡単でした(*^□^*)
この後の調整が大変なんですけどね(・。・。) ボソッ
と、こんな感じで1個目の設置終了。
まだ扉には耐震ラッチや開閉ダンパーの取り付け調整が済んでませんが。
とにかく箱の取り付けは済ませようと次の準備として2個目の取り付け位置を出してみます。
するとなんてことでしょう!!下地補強が無いのでした...... ( ̄□ ̄;)!!
左側に1個目が設置されてます。
右に1個分ずれて下地チェッカーで探してみると青い部分に補強が入ってない( ̄▼ ̄|||)
その下の部分になるとちゃんと補強は入っているのです。
なんでこんな・・・(T_T)
その3へ続く。
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